境界性人格障害患者の嘘

境界性人格障害の人は嘘をつくの?

境界性人格障害の人は、自分を有利にするため、嘘をついたりします。
それは、境界性人格障害の見られる特徴です。

 

なで、嘘をつくのかというと・・

 

かまって欲しい。
自分の思い通りになって欲しい。
といった理由からだといわれています。

 

例えば、人を攻撃するために、「あの人は、○○よ」などと、すぐバレる嘘をつき自分が被害者のようにベラベラ話します。
しかし、数日後には、言ったことを忘れているのです。

 

境界性人格障害の人は、自覚が無く嘘をついています。
悪気はないのです。

 

嘘をつかないと、自分が認められていない。
好かれていない。
といった自己認識の不安定さがあるからです。

 

だからといって、障害の持っていない人からすると、「何なのこの人」と思うでしょう。
嫌いになったりするかもしれません。
ストレスを感じるかもしれません。

 

でも、境界性人格障害の人だって、本当は非常に強いストレスを感じ、人生を送っています。
そういった人を攻めるのではなく、ある程度はわかってあげることも大事だと思います。

 

 

 

 

参考URL  http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1246601612
     http://bpd.nerim.info/condition/manipulative.html